About
みかんよりもみかんの味がする
「きわみ」は愛媛県八幡浜市のみかん果汁をそのまま使った、水・砂糖を一滴も加えていないストレートジュースです。
みかん業界で毎年「日本最高級」の評価を得る産地である八幡浜市。
そこで育てられたみかん本来の甘さと酸味のバランスをそのままに、えぐみが少なく、のどこしがまろやかなジュースに仕上がりました。
Feature
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01ブランドみかんの産地
2019年11月、初荷のセリで1箱100万円の値がついた「日の丸みかん」をはじめ、数々のブランドみかんを生み出している八幡浜市。その中でも最高級品とされる向灘(むかいなだ)地区のみかんを使ってジュースを作りました。絶妙な糖と酸のバランスの良さが定評を得ています。
(TBSの番組『ジョブチェーン』における和歌山県知事との愛媛県知事の対決では、「きわみ」ジュースが愛媛県の代表に(愛媛県知事からは「人類史上最高の出来」と言われました!)
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02シトラスマスター製法
「みかんを丸ごと搾った果汁」と「果肉だけを搾った果汁」をブレンドするシトラスマスター製法を採用。これにより、柑橘系特有の「えぐみ」をなくし、まろやかな味わいすることができています。
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03添加物は一切なし
水や砂糖は一切加えず、みかんの果汁のみ。従来のみかんジュースよりも風味が豊かになり、フルーツマイスターからは「みかんよりもみかんの味がする」と評価されています。
History
年々、自らの努力とは関係のないところで、農家の所得が安定しなくなる状況に危機感を感じ、収入源の多角化を模索し始めたのが、「きわみ」ジュースが生まれるきっかけとなりました。自分自身で価格を決められる加工品にトライしようと決断したのです。
検討し始めたころは、まだまだ農家自らジュースなどの加工品を作るのは珍しい時代でした。そんなとき偶然にも近くにジュース工場ができたので、向灘地区のみかんを持ち込んでジュースにしてもらうと、「こんな美味しくなるのか」と驚いたものです。
より美味しいジュースを多くの人たちに届けたい――。
そんな思いで色んな工場をめぐり、シトラスマスター方式にたどり着きました。ストレートジュースは、ワインと同じく酸味やえぐみなどの差で毎年違うものに仕上がります。そんな違いも楽しんでもらいながら、私たちの思いが詰まった歴史ある商品をぜひ味わってもらえると嬉しいです。
Usecases
「きわみ」は、あなたの「大切な人」に届けるために作られたジュースです。
3本入り、6本入りなど専用の箱も用意しています。
贈り物に
手土産に
おもてなしに
「きわみ」についてご相談されたい法人のお客様はお問い合わせよりお願いいたします
Our Farm
「きわみ」を手掛ける濵田農園は、八幡浜市で約80年続くみかん農家です。現在は4代目と5代目が力を合わせ、日々みかんと向き合っています。
「空から降り注ぐ太陽の光」「海に反射する光」「石垣の乱反射」という3つの太陽によって、味・品質ともに育つ最高級のみかん。
先代から引き継いだ栽培技術を実践し、これまで三越や銀座千疋屋、ホテルニューオータニなどで取り扱っていただきました。そんな私たちが、みかん栽培をとおして目指していることが3つあります。
①お客様に柑橘本来の味を味わっていただくこと。
②後継者が出てくるような農業経営をしていくこと。
③柑橘栽培の活性化を図ることで、地域社会に貢献すること。お客様にとって「みかん」ジュースは身近でも、「農園」は少し遠い存在かもしれません。
しかし、これからは「お客様に一番近い農園」を目指して、商品や私たちの思いを直接届けたいと考えています。
向灘地区に広がる段々畑の美しさ、手元に届くみかんが育つ環境、農園にいる私たちを知ってもらうことが、
柑橘本来の味を味わってもらうことにつながると思うからです。ブログを通した発信や収穫体験ツアー、みかんの木オーナー制度……こうした取り組みを通して、濵田農園を知ってくださった方々と顔を合わせ、
みかんの好きなところや栽培の面白さ、濵田農園を通して見えてくるみかん産業の未来、そんな話を一緒にできる日がくると良いなと思っています。
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